ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

内服でも外用でも一発アウト

○俊輔に謎のじんましん!薬の申請遅れ欠場:日刊スポーツ

中村俊輔がじんましん発生で試合に出られなかったということなんですが。
それよりも一緒に記事にされているMFモザルトの例がちと悲惨です。
ここで取り上げられているドーピングにひっかかった原因の「娘の塗り薬」は
多分ステロイド入りの軟膏かクリームかと。

(だからといってステロイドは肌に浸透してすぐ尿に出る、とかいうのはどうかと)

まぁ、ドーピングといえばたいてい尿検査だろうと思うので、
モザルトとしては、

娘にアトピーかなんらかの湿疹ができていた

試合当日ヨメから「出かける前に薬塗ってやって」と頼まれた

薬をべっとり塗ってやる

手を洗わずに試合へ

ドーピング検査でうっかりステロイド軟膏のついた手でカップか皮膚を触ってしまう

当然ステロイド反応が出る

うっかりドーピングでアウト

そりゃないよ〜

という流れなんだろうと思う。

病院で実際に教わったのは、
ステロイド軟膏は劇薬指定のものもあるので、
塗るときは5ミリくらいの量を手で十分伸ばした後、
ホントにうっすら、ついたかつかないか位で十分効果ありなんだとか。
塗った後、触って軟膏とかがベタつくようだったら「塗りすぎ」。

以前「ためしてガッテン!」のアトピー特集で、
ステロイド軟膏を塗る量を指定してたんだけど、
病院の看護婦さんいわく、
「手のヒラに付ける際、1センチも出すのはあまりにも多すぎ!」とのこと。

ステロイドどうこうはともかく。
お薬は劇薬指定のものもあるので、
ちゃんと理解した医師の指導を仰いで使うことが大事です。

一度、某病院(皮膚科兼業の内科)で、
軽いアトピーで中程度のステロイド出されたときはびっくりしたなぁ、んもう。