ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

昨日の福岡の出来事

今朝、朝起きて「めざましテレビ」や「ズームインスーパー」など、
あちこちのチャンネルを渡り歩いて地震のニュースを見る。

とんでもないことになってた(爆)。
まぁ、これはどこでも放送してるんだけど・・・。

博多駅で読売と日経の号外をもらい、
駅で合流した大阪方面のスタッフともらった号外の見せ合いをしていたら。

「あれ?このビル、昨日通ったところじゃないの?」

そこのビル、ガラスが落ちて路上に破片が。

時間がズレていたら・・・。みんな固まっておりました。


○コメント返し番外編
さて。本来コメント欄でコメント返しをするのですが。
思い出したら「そうだなー」と感じたのが、
うっかりさんのコメント。
(ありがとうございました)

>大変でしたねえ。
>でもおびえてぱにくられるよかマシでしょう。
>パニクッた人間の集団ほど暴力的な存在はありませんよ。
>EXITに殺到して将棋倒しなんてことになったら・・・・

人間はおびえが高じてパニックになるんだ、というのを改めて感じました。
そして、パニクった人間は暴力的というよりも、自己中心的になって、
これがエスカレートすると暴力的になるんじゃ?と思うんですよね。
幸い、そういったトラブルがなかったですけど・・・。

昨日は集団で暴力的な行動はされませんでした。
でも、昨日のブログで書いたとおり、
恐怖を通り越して現実逃避しちゃうあまり、実感がわかない子も多く、
「地震になってきて損した」などの不謹慎なことを言ってみたり、
近くにいた有名人にサインをもらおうとするオバカさんな行為しちゃうんだろうなぁ、と
今になって思います。

親と連絡が取れず、交通機関が確保できない子供には、
長時間待ってもらって社員が連絡を取ってました。
全員5時ぐらいには何らかの手段帰れるようになったのですが、
長い時間待っている間、パニックになるどころか、
自然と対戦をはじめたり、全く知らない子同士でカードトレードをやったり。
色々大変だったことばかりでしたが、、
自分のやっている仕事が、
コミュニケーションのきっかけを作るツールになるんだと実感できたことは、
大変な中にもプラスになったことかなー。

また今週もがんばってきます。