ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

日本選手権2日目・コモリ最終兵器ダビリ

男子800mがピストルの不具合でスタート延期というハプニングがあった2日目。
機械相手とはいえ、
ちゃんとしておけよ!という選手の声が聞こえてきそうです(汗)。

さて。宏香さんとしての目玉は男子5000m。
今回3連覇がかかっていた徳本一善日清食品)が出場せず。
誰が勝っても初優勝、という展開。
注目は2年連続2位の瀬戸智弘(カネボウ)、
アナウンサーに「アラコ」といわせた前田貴史トヨタ紡織

徳本がいない間にどうレースを組み立てるのかが見物。
そして、世界陸上内定条件の標準記録A突破。
これは今回オープンで参加の外国人実業団選手がカギ。
しかも、今回はマサシ(スズキ)、ダビリ(小森コーポ)など、
スピード自慢が多いのが特徴なのだが。

おーい。離れてるぞー。
離れすぎやぞー。

ペースが上がらないのにしびれを切らした外国人のみなさん、
「もう先に行っちゃうよー」といわんばかり。
ペースメーカーとしてはダメダメとのことだが、
ちょっとついてって欲しいと思うんですけどねー。
結局記録を狙うレースでなく優勝してあと標準記録を狙う展開に。

結局日本人優勝は前田がスパートしたが、
瀬戸がチームメイトの中村悠希と同タイム胸の差で優勝。
ちなみに、外国人を入れるとトップはトヨタのムリギ。
(ニューイヤーには参戦してないっす)
コモリ期待の外国人ルーキー・ダビリはマサシを抜いて2位。

っていうことは。

今年のニューイヤーわかんないぞ。
多分、今回5000mにあまり出てないコニカミノルタ日清食品
カウントしても良くわかんなくなってきた・・・。

もっと余談だが、瀬戸の優勝タイム、
去年の徳本の優勝タイムより11秒落ちなんですが、何か。