ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

ふたりはお師匠

以前この記事でも、
子ども対象のお仕事関係者で尊敬している人ということで、
札幌日本ハムのマスコットB.Bをちょこっと書いたことがありましたっけ。

子どもに限らずお客さんを楽しませようとする姿勢、
遠征でも何でもしますぜ!というB.Bは、
ホントの芸人です。師匠です。

そして、最近子どもとの仕事で悩んでた時期に手にとって見たのが、
「おかあさんといっしょ」で12年間お母さんの心をがっしりキャッチした
前体操のおにいさん・佐藤弘道のエッセイ「子どもはぜんぜん、悪くない。」
そういえば弘道おにいさんは年齢未公表だったのですが、
このエッセイでは36歳であること、奥さんも子どもも2人いて、
実は「おにいさん」でなく「おとうさん」だったことをカミングアウト。
弘道おにいさん萌えのお母さんにはショッキングな本だといえます。

しかし・・・そんなことはどうでもいいんです。
12年間の「おにいさん」生活の中で、
子どもとどう向き合っていくか、
小手先のテクニックなし、悩みながらも真正面に書いてあるところが、
イベントの仕事でクレーム続きだった私には、
はっとしたり、反省したりすることばかりでした。
今でも、気になることや、反省することがある時に読み返しています。

ホント、
B.Bと弘道おにいさんは、
私のお仕事での師匠といっていいです。

特に弘道おにいさんの本は子育て本、というジャンルに入ってることがありますが、
子どもと関わるお仕事についている人は、参考になりますぜ。

まだまだ2人にはかないませんが、
ホント、B.Bや弘道おにいさん改め佐藤弘道さんのように、
子どもたちにイベントを楽しんでもらうことが出来ればと思っております。

・・・ってB.Bは「人」って数えていいのかな(汗)。
熊だから「匹」だっけ??