ニューイヤーテーマソングの呪いふたたび
「ニューイヤー駅伝テーマソング（ＴＢＳ駅伝テーマ）を歌ったアーティストは、
解散・活動休止に追い込まれる」
と書いたことがありました。
そんな中、０３年度の担当だったＤＡＩことDo As Infinityが解散を発表。
０４年担当で活動休止となったday after tomorrowに続き、
ニューイヤー駅伝の呪い（？）が彼らにも。
じゃ。今年担当の大塚愛は？
意外と順調でないですか？？と思っていたら。
所属レコード会社であるエイベックスに、
「モナーパクリ疑惑」が。
しかもまとめサイトの閉鎖を迫ったり、
所属アーティストのブログ削除・カキコミ規制したりなど、
エイベックスの強引な対応をめぐり、ネット住民から反発が相次いでいるそうだ。
モナーなどのＡＡキャラは以前タカラが商標登録しようとしたが、
ネット住民からの反発もあり、登録断念した経緯もあるのを、
エイベックスさんは知らないのだろうか？？
ともかく。
ニューイヤーの呪いは、
今年はアーティスト所属のレコード会社に及んでおります（爆）。
まぁ、これはニューイヤーの呪いどうこうでなく、
エイベックスのまずい対応が大きな理由だけど。
とりあえず、
アーティストの売り上げよりも。
ネット社会とどううまくつきあっていくかは、
今後のエイベックスの課題ではないかね。
以前「浜崎あゆみ騒動」でインターネットを馬鹿にしてたら、
痛い目にあったこともあるんだし。
（別の意味で学習能力がない、というのもあるけど）
※浜崎あゆみ騒動：大晦日の年明けコンサートで、浜崎あゆみが客席に向かい、
「あの人座ってるー感じ悪い！」とコメントしたが、
実は座っていたのは身体障害者だったとインターネットの掲示板でカキコミがあり、
浜崎あゆみの本人ＨＰのサーバーが「更新による抗議」で落ちる寸前まで陥り、
結局エイベックスから弁明のリリースが出るなど大騒ぎになった。
