ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

ケニア陸連の皆様よろしくお願いします

○ジェンガが優勝、有森は5位/マラソン:日刊スポーツ
レース内容と大会の交通規制など、
「やってみないとわからない」状態でスタートした東京マラソン2007。
雨と寒さででコリル(ケニア)、油谷繁中国電力)がリタイアする中、
初優勝の栄冠をもぎ取ったのはダニエル・ジェンガ(ヤクルト)。
優勝インタビューは寒さと感激に震えながらも日本語。
仙台育英高入学から15年目、陸上も日本語も頑張った結果でしょう。

ワイナイナアミノバイタルAC)を代表に、
日本で活躍し、母国世界陸上・五輪代表になるケニア人選手が急増中。
シーズンがスタートすれば、
トラックでケニア代表候補入りする「日本出身ケニア人選手」は、
もっともっと増える可能性が高い。
となれば、日本とケニアで状況が違うため、
ケニア陸連の選考も相当大変だと思いますが・・・。

とにかく選んでもらいたいケニア人実業団・学生選手は多数いるが、
ジェンガの頑張りは評価に値すると思うんですが。どうでしょう。

2位はニューイヤー、都道府県対抗男子でも活躍した佐藤智之(旭化成)。
あれだけレースをこなしていたのにこの結果はすごい、と素直に思いました。
今回状況が状況だっただけに「諏訪(日清食品)越え」はなりませんでしたが、
諏訪さんとアジア大会3位の大崎悟史(NTT西日本)、
そして一応北京狙いの藤田敦史富士通)と「世界陸上候補」としてアップ。
来月のびわ湖で日本代表争いもクライマックス。
内定済み・奥谷亘(SUBARU)に続いて決めていただければいいのですが、
選考で悩みに悩むのも面白そうだったり(ぉぃ)。

さて、大会で気になったことは多数あるのですが、
全部上げていくとホントにキリがないので(爆)、
今回中継を見て色々気になったところを少々。

まず、ゲストランナーが多数いる中、
ラストランの有森裕子(リクルートAC)で精一杯だったのは、
ちょっと残念に思った人は多いだろうと思いました。

トップランナーと市民ランナーの差を考えると、
中継の時間とCMの挿入、そして機材量ですべてを追うのは難しい問題ですが、
もう少しコンパクトにすればもっと追えただろう、と。

とりあえず、オヅラ小倉智昭は正直いらなかったです。

日本が誇る解説者(いろんな意味で・爆)瀬古利彦氏と
今回の瀬古フォロー要員・増田明美さんで十分すぎるくらいだったので、
ゲストをコンパクトにし、浮いた時間でゲストランナーを追ってほしかった、と。
正直、高橋尚子(ファイテン)だけで十分だったと思います。

あと、石原良純もちょくちょく出てたのですが。

石原都知事=親父が良純弟で疑惑を起こしてたんで、
変な詮索をしたくなるのだが。

あの疑惑がなければ親子出演しててもよかったのだけど。
なんとかならなかったのかなぁ・・・。

尚、今回は初めてなので大目に見てますが(ぉぃ)。
中継も含め課題を来年どうするのか。


やっぱり徳光和夫は必須アイテムなんだろうか(爆)。


日清関連はまた別途。