ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

出る都知事は撃たれる

さて、東京マラソンが終わってそろそろ1週間。
今週発売(地区によって発売日が違いますんで)の週刊文春・新潮が、
東京マラソンを都知事選の道具にするなゴルァ!」
と毎度おなじみ批判論調の東京マラソン記事をアップしています。

この記事に関する賛否はともかく、立ち読み(こら)していて思ったのが、

マラソンや駅伝中継でよく出たがりが沿道にいますが、
石原慎太郎都知事が、
テレビに映ろうとして沿道からはみ出る「出たがり」と
全く同類という論調に統一されてるような。

確かに「競技」としては良かったのですが、
出たがりの都知事の対応も含め、課題も多い大会だってことでよろしいでしょうか。

今回出た反省点、そして都知事選の成り行き次第で、
来年は運営など問題点はいくつか改善されるでしょうが、
まずは長時間移動ができない沿道の住民の皆さんから、
協力体制が自然に湧きでるような大会になるように期待します。