ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

ほれ見いーや!(byクマー)

○小林ショック、実業団の試合には出られない:日刊スポーツ
岡大進学、豊田自動織機入部で、
ホントに大丈夫か?と思っていた小林祐梨子須磨学園卒)。
実業団連盟の結論は「実業団選手とは認めません」。
日本陸連の所属は認められるので日本選手権には出場できるが、
実業団選手権・実業団駅伝には出場できなくなってしまった。

正直、こうなるだろうとは思ってました。
「確認したのに何で出られないの?」とは豊田自動織機の部長さんコメントですが。

あのですねー。
容認しちゃうと大学駅伝が大変なことになっちゃうんですってば。

特に男子。
もう内定もらっているであろう4年生は、
ホントに今うちで走ってもらいたい!と思っているチームが続出しますよ。


日本実業団連盟としては、
大学・短大・専門学校に在学する選手の登録は認めないよ、というルールを
明確にしただけ、らしい。
ただ、夜間学校に通っている選手は対象外となり、
勉強と仕事、競技を両立できるよー、というグレーなルールもあるそうで。
そのあたりをどう判断するかだったんですが、
結局小林の進む学部が夜間には該当しない、ということになったようです。

小林が進学する岡山大学には経済学部・法学部に夜間主コースがあるようですが。
じゃ、最初から夜間主コースを選択すればよかったのでは(爆)。

余談ですが、大学院生の実業団在籍は対象外となるため、
今年4月から順大大学院に入学した徳本一善は、
日清食品所属扱いとなり「実業団選手」として普通に走れます。

日清食品は実は徳本くんのほかに、
3月末で退部し、高崎福祉大学高崎高校陸上部コーチに就任した北田初男さんも、
日清入社と同時に駒澤大大学院へ進学した実績があります。
(プロフには駒澤大大学院が最終学歴として掲載されていました)

元々は小林が須磨学園でのトレーニングを卒業後も継続したいから、という理由で、
大学進学と実業団入社になった、という経緯を聞いたことがありますが。
どうなんでしょう。
プロ的活動でも良かったんでは、と思ったりします。
あみーゴ経由でエイベックスに頼んでみたりしなかったんでしょうか(ぉぃ)。

また新しい情報が入り次第、記事に出来ればと思います。