ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

毎度おなじみ流浪の番組からの教訓

日曜日のハプニング(というかトラブル)に凹み、
立ち直れるかと思いきや、そのまんま仕事前になりました。
自分と同じ「症状」を見落としたことで、仕事のトラブルになり、
力不足を嘆いていました。

おかげで、早朝「めざにゅ〜」が始まる前に目が覚めていたのですが。

まだ早いってことで昨日録画した「タモリ倶楽部」を見ることに。
広島は東京より放送が遅いのですが、
昨日のテーマは「スティールドラムを作ろう」。
よくカリブで使われる楽器で、
きれいな音がするスティールドラムをタモリさんたちが作るというものです。

このスティールドラム、本当はドラム缶を使い、
こつこつ2日近くかけて作るのですが、
普通のペール缶でも4時間くらいでできるんだそうです。
全体を丁寧にトンカチでへこませて、
さらに音階をマークして、その周りをへこませるという作業をし、
あとは音階を調整して出来上がるという、なんともシンプルな楽器です。

番組ではへこませるところまではうまくいったのですが、
音階が時間内に調整できず、
出演者全員がオープニングテーマを演奏して終わりと、
結局企画倒れになってしまいましたが。
(そのあたりもちゃんと放送するあたりさすがこの番組だなと思う)

でもですよ。ふと思ったんですが。

へこんだところから、
いいものが生まれるのかもしれないと。

へこんでへこんで(どっかの缶コーヒーのCMみたいだが)、
気がついたらそこが磨かれてきれいな音が出せるようになって。

宝石もいっしょですよね。
原石は傷入れて磨かないときれいにならない。

へこんだところから、何か得られればそれでいいのかな、と。
いつまでたってもへこんでも仕方ないから、
そこから「音」が出せるようにしなくては。

って思ってもなかなか進行しない自分がいるんですよね・・・(汗)。


この番組でそこまで深く考えてしまったですタモさん。


そういえば、ホシザキ電機陸上部は活動してるんだろうか(ぉぃ)。
(先週広島放送分は「冷蔵庫のロールスロイス・ホシザキを買う」でした)