ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

夜間大学出身者からの提案

○小林走ればチーム失格=実業団駅伝:時事通信
またまた出ました小林祐梨子問題。
彼女は岡山大学に在籍しながら豊田自動織機に所属、
在学していた須磨学園で競技生活を続けているのですが、
今回、豊田自動織機が東日本実業団女子駅伝で小林をエントリー。
現在も実業団連盟から事業団選手権・駅伝出場NGの小林が、
もし駅伝に出場するのであれば即失格という厳しい対応をすることに。

こちらでも何度かネタにしていましたが、
現在日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に調停を申し立てているんだとか。

うーん、
そんなことより。

小林が織田記念、日本選手権でも調子が出なかったのは、
そのせいにするのはどうかと思うのだが。

大学行って、実業団でも選手として走れて、となってしまうと、
長距離がそんなに話題にならない(すいません)女子選手ならともかく、
学駅伝盛り上がりの男子はどうなるんだよ。
そういうことも考えて調停を出しているんだろうか。

そんなに大学へ進学したいのならば、


セッチュー!!

夜間へ転部でどうですかぁ〜おきゃくさぁ〜ん
※昔懐かしい「笑う犬」のテリーとドリー風で


・・・すいません。


しかし、真剣に考えておかないと、
練習環境があいまいで、目標とする大会も少なくなってしまうと、
小林のモチベーションが下がっていくだけになりかねない。

実業団で出られる・出られないよりも、
まず小林が何を大学でしたいのか、
そこから競技へ向けて整理する必要があるんじゃないだろうか。
もしかしたら高校を離れて別の指導者で伸びる可能性もありますし。

大学と実業団という線引きがされている以上は
そういうグレーゾーンをはっきりさせることが大事なんだが、
プロ化で大学の選手がプロで活動する場合のことも、
今後考えていかなければいけないんですけどね。


ちなみに、小林と同様大学在学中に実業団入りした佐藤秀和トヨタ紡織)は、
先日の全日本実業団選手権に出場していたので、
順大の退学手続きを済ませ、出場できたようです。

ということは、佐藤秀和は無事中部実業団駅伝確定、です。