ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

日清インタ企画07:3年目の正直に向けて

今回の登場はダンナさんこと大島ケンタさん。
高校まではサッカー選手として活躍、
たまたま出場した大会で優勝してから、
高校卒業後に陸上に転向したユニークな経歴の持ち主です。
くろしお通信時代はとてつもないスピードで圧倒されましたが、
チーム縮小に伴い日清へ移籍。
今は故障したアキレス腱の回復状態に合わせ、練習中心といいます。

ともかく、初めてのレースで優勝、
あとは走ればどんどんタイムが上がっていくのが当たり前だと思っていたケンタさん。
「故障って何?」と思っていたそうです。
しかし、初マラソンの別大マラソンでアキレス腱を痛め途中棄権。
そこから気持ちが切れてしまったといいます。
インタの文中からして、
天狗の鼻がポキン、と折られてしまったような気分だったのかもしれません。

しかし、鼻がポキンと折られたことで、
陸上へ向けて真剣に取り組みたい、と一つ一つ立て直しを図っています。
しかも、コツコツ3年計画という長期プラン。
北海道マラソンのワンツーコンビ、ギタヒさんと高見澤くんがお手本、
とケンタさん。

別大の途中棄権、そして今年のニューイヤーでのブレーキ。
それもこれも強くなるためのバネとなり、
再びフルマラソンで活躍するための力になる、と思っとります。
今年の都道府県対抗でも、スピード区間の3区で15人抜きと、
久々にケンタさんらしさがうかがえる走りでした。
残念ながら中継では注目のふるさと選手紹介、襷渡しのときだけしか、
ケンタさんは映りませんでしたが(汗)。

ケンタさんのフルマラソンゴールを待っているのは、
奥様めぐみさん(しまむら)だけじゃないですから(笑)。

地元を中心に、ケンタさんファン多いですからね。
3年計画のあと1年、しっかり取り組んでいただきたいです。

ところで、板山さんと大島さん、プロフ写真(おそらく去年撮影)より、
吹っ切れた笑顔ですなぁ。うん、いいことです(笑)。