日清インタ企画０７：日清でも屋台骨

日清インタ企画続いての登場は２年目丸山くん。
今回はカップヌードルＣＭでおなじみ「ＦＲＥＥＤＯＭ」のあのマシン前。
普通はひよこちゃんが搭乗しているのだが（汗）。

さてさて。
丸山くんは東海大黄金期メンバーの１人。
同級生の中井翔太（現コニカミノルタ）や、
後輩エース伊達秀晃、佐藤悠基を支える印象が強いのですが、
箱根駅伝などでの区間賞も多く、ちゃんと実力を兼ね備えている選手です。

とにかく、今までの実績はリセット、実業団へ慣れたいという思いでしたが、
学生時代に比べて大会の数が多く、調整に戸惑ったことが多かったとようです。
確かに、ニューイヤー駅伝のコメントも、
「体が硬いまんま走って力が出せなかった・・・」
と反省の弁がありました。

しかし、１年目はあえて勉強、
２年目からその反省を元に、自分の考えを競技へ生かしていきたい、
結果を出していきたいという決意がインタに表れているように思いました。

結果が出せない自分に、落ち込んだり腹が立ったりという丸山くん。

でもでも。

「速くなくてもいいからいつも安定して走れる選手になりたい」という
まじめまっすぐな丸山くんは、日清には欠かせない一人なのです。

東海大時代でも、都道府県対抗でもそうですが、
エースを生かし、チームを安定した状態に保つ丸山くんの走り。
それが丸山くんの個性であり、強みだと思っております。
日清でもそれが必要ですし、いずれマラソンでも生かされることと思います。