ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

日清インタ企画07:兄ちゃんは北京へ向けてがんばる

本日の日清インタ企画に登場したのはゲディオンくん。
去年の実業団駅伝シーズンはゲディさんの話題でもちきりでした。
驚異的な身体能力、芸術的なフォームと圧倒的なスピード。
全国放送の千葉国際駅伝では、日本人選手より話題となり、
解説の金さんや澤木さんが感嘆したくらいです。
(そりゃ、1区のマサシの時点でケニア優勝は確定してたんだが)

そんなゲディさんも、電車(地下鉄も含むと思われる)の速さと、
便利さにはびっくりしたそうで、思わず家族に伝えたんだとか。
ケニアでは自分の足かバスしか移動手段がなかったもので、
的確に進む電車はカルチャーショックに近いものがあったかもしれません。

学生時代は割と自由気ままに練習をしていたようです、
調子と気分に合わせてメニューをその場で決めていたようです。
調子が悪ければ即寝る。
でも、動く時に動き、休む時に休むというリズムは、
自然と生まれていたのかもしれません。

ケニアとは全く違う日本の環境、
厳しいトレーニングで大変だった、といいますが、
これも北京五輪代表になるため。そして、家族の生活を助けるため。

やたらマサイ族の部分が注目されていますが、
あのとんでもないスピードに素晴らしいフォームは、
ゲディオンだからこそ、なのかもしれません。

日清でも北京を目指す選手は多数いますが、
激戦区のケニア代表を目指すゲディオン。
日本でも、大阪世界陸上で銅メダルを獲得したマサシ(スズキ)など、
ケニア代表を争うライバルが多数います。

家族の思いを力にして、
来年は北京でケニアのユニを着て争うゲディオンを見たいものです。

それより、まずはニューイヤーで、
ゲディオンの貯金をみんなで死守しましょう(爆)。