ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

日清インタ企画07:もうすぐ40歳

日清インタ企画、今日は実井謙二郎選手兼コーチ。
日テレ箱根中継初期・大東文化大黄金時代を築いた一人である実井さん。
おかげで、
宏香さんがまだ「リアルちびっ子」だったころ、
箱根駅伝では実井さんと「山登りのスペシャリスト」奈良さんはワンセットでした。

時間の流れはいろいろ変わるものですが、
この二人がまだ現役で活躍されていらっしゃることはただただ驚くばかりです。

さて、実井さんの場合学生時代からかはなり年月が流れておりますので、
(日清の前身・MDI時代も含めて)
今回は自分が陸上競技を見直すきっかけとなった話が登場しています。
海外合宿をこなすチームは実業団に限らず大学でもありますが、
日本の環境とほぼ同じような状態で行われていることがあります。
(選手のブログをあさると結構過去ログ出てきます)

しかし。海外の選手と一緒に、
海外の環境で行うということは珍しいこと。
競技の取り組み方の違いだけでなく、
陸上競技を行うにあたってどのような心掛けが必要なのか、
いろんな意味で実井さんがショックだったことは多かったように思います。

これが10数年前の話なんだといいますが、
今年の世界陸上に対する日本の見事なイタタ振りに対して、
何かヒントを出しているような気がしてなりませんでした。

日清の選手が積極的にひとり海外合宿へ出かけたりしていますが、
これも、実井さんがお手本となっているのかもしれません。

日清に限らず、日本のマラソンランナーのみなさんは、
マラソンを通じて実井さんから学ぶことはまだまだたくさんあるようです。
北京まであと少し、学べるところは学んどけ(爆)。