ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

先生がんばるからな!

日清勢が東京選手権・日体大記録会で頑張る中、
今年3月に日清を退部、地元佐久長聖高校コーチ・教員として再出発した
高見澤勝くんが日曜日の長野マラソン国内招待選手として出場してました。
所属は佐久長聖教員クラブ、ということで、
今後は様子を見てプチ市民ランナーとして競技を続けていくのでは、と思われます。

日清の時とは違い、写真が思いっきり硬い証明写真でしたが。

ちなみに、赤坂5丁目ミニマラソンでおなじみエリック・ワイナイナは、
所属がアミノバイタルからライツアスリートクラブになってました。

最初先頭を引っ張っていた高見澤「先生」でしたが、
結局今回の長野マラソンがオリンピック選考レースのひとつになっていた、
ケニア勢・エチオピア勢がぐんぐんペースを上げていき、高見澤先生は脱落。
このままアフリカのみなさんが抜けていくか?と思いきや。
なんと首位争いに食らいついたのは瀬戸(カネボウ)!!

これは日本人が優勝か?と思いきや、
結局同タイム・コンマ差でキニャンジュ(ケニア)が優勝。
しかし、キニャンジュはゴール後相当瀬戸やエチオピア勢に追われてたのか、
倒れこんでおりましたが・・・。

ちなみに、キニャンジュと瀬戸さんの勝負は長野で3回目。
トラック勝負で何度かキニャンジュに競り勝った瀬戸さんでしたが。
今回スタジアムが陸上でなく野球用だったもんで(汗)。
足もとがやわらかく、スパートのかけ方に戸惑ったようで、
競り負けた瞬間、瀬戸さんが「うがぁぁぁ」という表情をしてました。

今年のニューイヤーでは大ブレーキとなり、
カネボウ繰り上げスタートとなってしまったので、
今回の長野の結果は瀬戸さんには弾みになるんでは、と思われます。

ちなみに高見澤勝先生は16位。
これからのトラックシーズンは都大路優勝奪還に向けて、
選手たちを引っ張っていくことになるでしょう。
そして勝先生にはたまに都道府県でも走っていただければと(ぉぃ)。
現実としては佐藤悠基(東海大)+上野裕一郎エスビー食品)でしょうが。
でも、中高生コーチとして入る可能性が高いでしょうねぇ。


ちなみに、今回の長野マラソンは録画中継。
市民マラソンとして東京と並ぶ人気マラソンということで、
サブスリーを目指す男性市民ランナーと、
最高齢で完走を目指す女性市民ランナー2人を密着した中継となりました。
今年の東京マラソン日テレ中継ではアナ・タレント総動員でしたが、
市民ランナーをクローズアップした中継もアリ、ですね。

というわけで来年東京マラソン(やるのか?)担当のフジテレビさんよろしう。