あのー、お金はどこから・・・
○東京マラソン 国内初成績上位者に賞金:毎日新聞
市民マラソンなのか、選考会なのか、
いまいちそのあたりがあいまいな石原マラソン、いや東京マラソン。
来年の東京マラソン2009から、
国内では初めてとなる賞金レースとなるそうです。
金額はニューヨークやロンドンなどの大型マラソンの賞金を参考に、
日本陸連と相談して決定するとのこと。
※ちなみにNYは優勝するとおよそ1400万、ロンドンはおよそ600万
ただし、賞金がもらえるのは、
海外・国内の招待選手、そして実業団一般参加選手くらいのレベルかと。
ちなみに「一般参加選手」の名称が毎年コロコロ変わってきましたが、
(今年は選考会参加の部選手)
来年からは「エリート枠」という名称になるんだそうで。
↑おいおい、マラソンでも格差社会かよ(滝汗)。
「毎年落ち続けてるんじゃゴルァ!!!」
という落選続きの市民ランナーの皆さんのために、
2009は定員枠を増加、さらに落選続きの方には、
優遇枠検討もあるとか(どんな方式かは不明)。
それはそうと。
賞金ってどこから出るの???
スポンサー様の提供もあるだろうが、
東京都、石原知事が必死に出している、というならば、
「新銀行東京」のはどーなる?という都民の怒りも、
スタートのピストルの合図とともに爆発しそうな勢いかと。
いつものことだが、石原さんの後の都知事が、
この東京マラソンをどう扱うか、そっちの方が気になる。
まぁ、政治的な背景ばかり気になりますが、
正直切りがないので
3月の不安定な気候で参加選手がどう記録を出していくのか、
そのあたりに気をつけてみていきましょう。