ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

日本選手権2日目:松宮兄に続くぞー!

今日はゴールデンタイムの放送となった日本選手権2日目。

とりあえず。昨日の松宮兄隆行(コニカミノルタ)に続く、
北京内定者が出るかどうかというところでしたが。

まず松宮兄に続いたのが400mハードルの為末大(APF)。
実は、故障に加えて週刊新潮の記事に対し訴訟を起こしたばかり。
体も心もしんどいことばかりで、
昨日の予選もぎりぎり通過だった為末。
ライバルの成迫健児(ミズノ)有利か?といわれてましたが。

結果は優勝→北京内定(五輪3回目)。

普段音信不通の弟から電話かかってきた(汗)。

実はうちの弟は小学生の時に為末くんと同じクラブチームにいまして、
リレーメンバーとして一緒に走ったこともあります。
弟は高校で競技をやめたのですが、
ずっと「ダイ」と呼んできた為末くんのことを気にかけてたんです。

インタビューでは「いろんな苦しいことがあったけど・・・」と、
言ってた為末くん。
名前のとおりまた大きくなった様に思いました。

さて、本日北京内定のみなさんは以下の通りです。

為末大(APF:400mH)
高平慎士富士通:200m)
渋井陽子三井住友海上:10000m)

※本日ハンマー投げ優勝した室伏広治(ミズノ)はすでに出場決定済み

女子10000mでは最速ママ・赤羽由紀子(ホクレン)、
福士加代子師匠(ワコール)の3人の激戦。
ゴール後は最後3人が抱き合って泣きあうという姿が見られました。
ただ、赤羽・福士と松岡(スズキ)がA標準突破のため選考対象なんだそうで、
まだまだわかりません。はい。

最後スタンドへ向かった赤羽ママ。
おじいちゃんらしき男性に抱っこされた姫こと娘のユウナちゃんが、
ワンワン泣いてママをねぎらっていました。
ママに代わって悔しがっていたのか、それともレースの気迫に押されたのか。
そういえば、ママの主要レースにはほぼ「帯同」しているユウナちゃん。
さすがチーム赤羽です。

いや、夜遅かったから眠くてぐずった、という説も・・・。


追記(7/3)
専任コーチ・周平パパブログによりますと、
ユウナちゃんはレース前半はハイテンションだったそうですが、
後半につれ飽きてしまったのか「大暴れ」してしまい、
放送された「あの姿」になったそうです。

北京までは調整で大変かと思いますが、
まずは子育てと並行で奥様北京行きを見事サポートした周平パパコーチに拍手。