ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

職業病が出たといっても

○開会式の映像、花火など一部は事前制作による合成:ロイター
○五輪開会式口パク問題 米メディアも批判:MSN産経
今朝女子マラソンで連覇を期待されていた野口みずきシスメックス)が、
ハムストリングス故障のため五輪欠場を発表。
補欠の森本友(天満屋)も故障のため補充できないということで、
女子は土佐礼子三井住友海上)と中村友梨香(天満屋)の二人のみとなる。
今のところ男子3人は順調そうですが、
補欠の藤原新JR西日本)も構えておいたほうがいいかもしれません。

さて。続々とメダルが続いておりますが、
やっぱり開会式、不自然なところがあるなーと思っていたら、
足跡が進む花火が実はCGだったこと、
中国では小学校から歌われる「革命歌曲」を歌った女の子が、
実は口パクで別の子が歌っていたことが判明。
外国メディアだけでなく、中国のネット住民からも、
ブーイングが出ているそうで。

中国のお偉いさん、つまり中国共産党としては、
オリンピックは中国の威信に関わるイベントとはいえ、
そこまでするか?というのが正直なところ。
CGは1年かけて作った、と言ってますが、
「うたばん」石橋タカさんによく使われるCG合成の技術があれば、
1週間ほどで完成すると思うんですけどねー。

(怒りで顔が紅潮した上に青筋つけるなど。タカさんは動いているのでCG職人さんはさぞ大変かと)

しかし、この2つの「過剰演出」は、
実際見た時にも「???」と思ったことで、
バレた時に「やっぱりねー」と行ってしまいましたが。
しかし、口パクに気付いたのは実はうちの祖母。
歌手の実力・口パクをワンフレーズで見極める技術持つ祖母は、
曲を聴くなり、

「あれ、どう考えてもこの子は歌っとらんと思うんじゃが。
このスタジアムでこんなに響くというわけなかろうて。
あれは、口パクじゃなかろうか?」

ばあちゃん、大当たりでした(汗)。

汚職などで中国共産党への不信感を募らせる国民が多いそうですが。
中国人サポが暴徒化してフーリガンになる日も近いのか・・・。

なお、お隣の国で開会式放送のNGを食らったSBSがある韓国では、
口パクの際には「今回は口パクです」という字幕が出てくる、という話を聞いたけど、
今でもその字幕スーパーは出るんでしょうか?

※参考までに、2003年のスーパーボウルのハーフタイムショーで、
ブリトニー・スピアーズが口パクやってます。
動画はこちら(ニコ動)
1曲目はちゃんと歌ってますが、2曲目から口パクです。