ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

落ちた分はベルリンで返す

先日ネタにした「勝負菓子」ブラックサンダー
バイト先のコンビニでも完売御礼だそうで(爆)。

さて、皆さんの勝負菓子になるかと思いますが。


先ほど終了した男子5000m予選。
2400mほどで、松宮兄隆行(コニカミノルタ)がスペインの選手と接触し、
左足のスパイクが脱げてしまうというアクシデント。
後半ずるずると順位が落ちてしまい14分台でのゴール。
途中解説の金哲彦さんが、
「マラソンなら途中で履き直せるんですけどね・・・」

マラソンならロスをフォローできるかもしれませんが、
13分台で争う5000mならば、履きなおすことは無理。

「できることなら、(予選を)やり直してもらいたいですけどね・・・」

そりゃ、こっちもそう思います。

順位は落ちていき、周りが心配する中、
最後までリタイアすることなく完走。
その後も脱げたスパイクを淡々と取りに行き履きなおしたあと、
インタビューに答えていました。

「(スパイクが)あろうがなかろうが、世界の中では今の自分がこれなので」

うんうん(泣)。

「次を目指して頑張ります」


松宮アニキ〜(号泣)!!!

この一言で、松宮兄は、
金本(阪神)・室伏(ミズノ)に続く、
日本スポーツ三大アニキ入りですよ!

何度も左足を気にするインタビュアーに向かい、
「大丈夫ですよ」という松宮兄。


次はもちろんベルリン世界陸上ですよね!

・・・あの、駅伝、駅伝(汗)。
ニューイヤーはどうするんですか(ぉぃ)。

それより、うちの祖母が、
松宮兄の脱げたスパイクが、コーナーで放置されていたことを、
相当激怒していた。

「拾って持っていくことはできんの!何がオリンピックよね!」

・・・ヤラセといい、
フラストレーションがたまりますが。

予選3組の竹澤(早大)は後ほど。