ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

きみのうしろ姿

実は。

今日の中国新聞で大きく写真が出ました。



・・・後姿ですが(爆)。


WEBに紙面記事がないのですが、
広島の老舗甘党のお店「はち乃木(はちのき)」が、
経営者の高齢化などもあり、
飲食中心のお店から、お持ち帰り中心の店に転換、
空いた販売スペースにカップケーキ専門店「チャプチーノ」が出店、
和洋混在のスイーツ専門店となった、という内容。

そこに開店の誘導担当でヘルプに行ってきたんですが。

終始問い合わせとご意見対応に追われてました(汗)。

紙面に載ったのは、
年配のおじいさんからいろいろ聞かれたときに対応していた姿です。

店長とか責任者がお店回すのが精一杯で、
私に飛んでくるのは厳しい「ご意見」ばかり。

「どうしてはち乃木がこんな形になったわけ?」
「さっさと元のお店に戻してちょうだい!!」

ショッピングの後にはち乃木でうどんとぜんざいを食べようとしたおば様方からの、
対応をずっと店頭でしていました。


はち乃木には私も母親と旧店舗(現在パルコ新館)に、
何度か行ったこともあり、
古いたたずまいがあんなに変わってしまったことには、
ちょっとしたショックはありました。

しかし、はち乃木のHPや今朝の新聞記事を読み、
経営者の高年齢化などで経営が困難になってきたこと、
(その件はHPや改装前に案内してたそうだが・・・)
はち乃木の商品をメインで、屋号を残すことを受け入れて、
チャプチーノが参入してきたことは、
ある意味、はち乃木を守る形ではプラスだったんじゃないのかな、と。

そんな応対に追われながらも、
昔からの本当のごひいきさんがやって来て、
おかみさんに挨拶をしたあと、
カップケーキとぜんざいやあんみつを買って帰っていくうしろ姿を見ながら、
形が変わってもファンでありづつけていることは素敵なことだな、と思った。

写真・記事を書いたのは、
麒麟の田村をちょっと若くした記者(笑)。
いろいろ気を使ってくれたのが助かりました(笑)。

NHKでは知らない間に全国放送の資料映像になってるし(爆)。

はち乃木の甘党とチャプチーノのケーキは、
いとこの娘ちゃんたちか、めいのみ〜ちゃんが来たときに買うことにしよう(笑)。
この時にはまた食べるメインでネタ書きます。