ようやく解禁ですか

○マラソンや駅伝の「冠スポンサー」、来年度から解禁：読売新聞
○高体連　高校駅伝ゼッケンにスポンサー名…経費負担を考慮：毎日新聞
キャンペーンというと、店頭やお店入り口でのお仕事が多いのですが、
ここ最近フリー求人誌を持って帰って行く人が多くなってきました。

イベント参加者より多いんじゃないだろうか・・・。

派遣打ち切りや内定取り消しなどでどうなるんだろうと思ったところに、
この陸上関連の２ネタです。

今まで陸連主催の大会で冠スポンサーが「ない」というのは驚きでした。
陸連主催で冠スポンサーがあるのは、
小学生陸上競技交流大会・小学生クロスカントリーリレー研修大会の「日清食品カップ」。
現在は日清食品ホールディングスがスポンサーになっていますので、
来年度からは、陸上部と同様「日清食品グループカップ」になる可能性がありますが。

どちらも「交流」「研修」と陸上とクロカンを通じて、
仲良くなって、競技が良くなるようにしましょうね、という大会なので、
冠ＯＫになったのかもしれません。
（競技する大会ではないからなぁ・・・かなり激戦になってはいるが）

冠スポンサー並びに広告規定緩和の陸連といい、
ゼッケンスポンサーＯＫにした高体連といい、
正直お金がないのでこうなったんだと思いますが。
（なお、来年からなので今年の高校駅伝にはありません）

ちなみに「サッポロビール新春スポーツスペシャル箱根駅伝」や、
「タケダスペシャル福岡国際男子マラソン」などは、
放送局の中継に対しての冠スポンサーであり、
陸連スポンサーではないそーで。
ゼッケンスポンサーにもなっているので紛らわしいのですが（汗）。

今後は大会にふさわしいスポンサー探しといいたいところだけど、
日本人選手のレベルアップが先決。
来年の日本選手権から外国人オープン枠復活検討だそうで。

ニューイヤーの「アフリカ区間」、
もしかしたら来年が最初で最後だったりして（爆）。