ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

帰ってきた伝説のアンカー

○東洋大陸上部監督に酒井氏:時事通信
元部員の不祥事がありながらも、見事今年の箱根を制した東洋大
川嶋監督の引責辞任後、ナイスキャラと言われた佐藤尚コーチが監督代行を務めていましたが、
4月から東洋大コニカミノルタ学法石川高校教諭兼陸上部顧問の酒井俊幸さんが監督に就任。
佐藤監督代行はコーチ業へ復帰するとのこと。
酒井先生改め新監督は今年の箱根駅伝出場校の中でも最年少となる(32歳)。


酒井先生といえばコニカミノルタ時代、ニューイヤー駅伝でアンカーを担当。

ゴール前に鼻血出血→鼻血を止めながらゴール

と思い出す駅伝だいすきな皆さんも多いはず。



コニカミノルタ退職後は母校の学法石川高校に戻り社会の先生に。
教鞭をとりながら陸上部の指導もしていたそうで、
「山のカッシー」柏原竜二がまだいわき総合高校で無名だったころ、
積極的なレースをする子がいる、と川嶋元監督に報告、
カッシー東洋大入学につながったリサーチ力と指導力を買っての監督就任だそうで。
3月いっぱいは高校の引き継ぎに専念するとのこと。
選手との年齢差から、兄貴分のようなスタンスになるのではと思われます。


大西兄弟も抜け、カッシーと総合力をどうかみ合わせるのか、
また、新たなカッシー探しなどの酒井監督の手腕に注目です。


実業団→学校の先生で話題になったといえば、
北海道マラソンで優勝し、全国高校駅伝でも優勝に両角監督と共に導いた、
日清食品(現日清食品グループ)→佐久長聖高校の高見澤勝先生。
現在は陸上部寮に住み込み、選手と共に暮らしているんだそう。
ちなみに、4月からは都道府県対抗駅伝3区出場の両角監督の息子・駿選手も入寮。
家は徒歩圏内ですが、入寮して陸上に専念するとのこと。
お父さんに言いづらいこともあるんだろうなぁ(ぉぃ)。


尚、川嶋前監督は旭化成の一般職へ復帰するとのこと。