ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

格差ポケモン

先日、劇場版ポケモンのレイトショーに行きました。
近所にシネコンができたんですが、そこはポケモンを公開してなかったため、
去年と同じ車で20分のシネコンに。
今回は美輪明宏出演ということで母親も同行。


ただいま公開中ですのでネタバレは避けますが、
ストーリーは非常に良かったです。
ポケモン映画お約束の流れ(爆)なんですけど、
ゲスト声優の美輪明宏のほか、高嶋政宏もホントに良かったよかった。
前作の中村獅童といい、前々作の石坂浩二(ダークライ)、山本耕史といい、
ここ最近のポケモン映画のゲスト俳優は吹き替え対応できる演技力のある俳優さん起用が多いんですが、
そういった俳優さんを起用すると、どうしても別のゲスト俳優・ポケモンサンデー枠(旧芸人枠)のスキル格差が目立ってしまう。
ここ最近のアニメ吹き替えでよく議論される「職業声優とタレント特別出演」の問題が、
やっぱり出てきたような気がします。


特にかわいそうだったのが前作に続きしょこたんこと中川翔子
難関のポケモン役、しかもギザみみピチュー役ということでしたが。


申し訳ないけど誰か別の方がやってほしかったなぁ・・・(爆)。


今回はピカチュウ・ポッチャマとの会話シーンが多く、
どうしてもピカチュウ・ポッチャマとの埋めきれない差が目立ち違和感がありました。
しかも、相手も高嶋(兄)。あああ・・・。
前回が「ギザ違和感」だったのが今回は飛び級で「ビッグバン違和感」(汗)。


ポケモンサンデー枠でロバートがそこそこチョイながらも違和感がないだけに、
しょこたん部長には次回は違和感をギザに戻してもらいたいものです。はい。
(ホントはギザもついて欲しくないんだが)