相手は選べ
今日行った美容院のシャンプー担当者Aさん(女性)の実話。
バイクで転倒し、足を縫う大怪我を負ったAさん。
仕事の合間に外科へ通院していたときのこと。
たまたま隣に座った人のよさそうな女性に話しかけられた。
「あら?どこをケガしたの?」
「えー、バイクでこけて足を縫ったんですよ」
「痛くなかった?」
「なかなか麻酔が効かなくて痛かったんですよ」
「あら?私は指のつめがはがれたんだけど痛くなかったわよ。
この呪文を唱えたら全然痛くないんだから!」
そういってその女性が取り出したもの。
某宗教団体の本。
をいをい、いきなり勧誘かよ!
引きまくるAさんをよそ目に、熱心に本を薦める女性。
「本を読んだら感想聞かせて、ここに電話してね」
と言って渡したメモ↓
090−××××−××××
携帯番号渡してどうするんだよ!!
っていうか個人情報丸投げしていいのかおばちゃん!
↑Aさん心の叫び
適当にその場を切り抜けたAさん。
本は読まずに放置してあるそうですが、携帯番号は処分に困っているそうで。
これがAさんでなく、
日テレ「リアルタイム」で特集している架空請求の人だったらどうなるんだろう(爆)。
教訓:信ずるものは救われる下手すると引かれる