枠が増えたので整理します

○来年の箱根駅伝、参加23チームに：時事通信
出雲駅伝を皮切りに、本格的駅伝シーズンがスタート。
来年の箱根駅伝は８５回の記念大会ですが、
記念大会といえば記念なのでおなじみ出場枠の増加。
今までは５チーム枠増だったのですが、
８５回大会は３チーム枠増加、計２３チームで争うことになりました。

交通整備の事情もあるかと思いますが、
何より今年は関東学連選抜がシード権内に入ったので（総合４位）、
シード権は通常の１０校から９校に減少。
（駒大、早大、中央学大、亜大、山学大、中大、帝京大、日大、東洋大）

その分、予選会は関東学連シード枠が増えたので本来枠の１１校、
んで、記念大会の記念枠がついて上位１３校が出場できることになります。
（１枠は関東学連選抜枠ですので）

しかし、今年は６年振りの途中棄権続発で３校が途中棄権。
そのうち優勝経験のある順大、東海大（往路優勝経験アリ）が予選会に回るため、
かーなーり予選会が面白くなりそうです。

日本人トップの争いも激しくなりますが、インカレポイントの整理も必要と、
エースの力だけでなく、総合力もモノを言う箱根予選会。

これはぜひ生中継でお願いしたいものですが、
発表に時間がかかるので、放送枠確保が難しいだろうなぁ・・・。
（またインカレポイントが非常にめんどくさい）

予選会といえば、「約束の場所」でおなじみ拓大ですが、
関東学連選抜＋記念大会枠で増えた今年こそ、
通常の９位以内で通過してもらいたいものです。

これで通過したら、
「夢は時間を裏切らない〜」という言葉は、
拓大駅伝チーム一同が「俺達のコトだ！」と胸を張って、
大きな声で言っていいので。

大丈夫、マッキーなら許してくれるし、
松本さんがこれにいちゃもんつけた時点で終了だから（何がだ）。