ピルクルを飲みながらニューイヤー駅伝０９まとめてみよう

日清はいいところを全部カイクラが持って行ってしまったので（爆）、
落ち着いたところで今年の反省とまとめ。

テレビで見た限りでは旭化成に負けて３位かと思ってましたが、
今年４月に入る小野くん風に言うと「鼻差」で日清２位。
去年は１区２区連発ブレーキというやらかしがありましたが、
今年に関しては誰がやらかしたというわけでなく、
本当に力を出しきっての結果だと思っております。
ニューイヤーの悔しさは、今度のベルリン世界陸上へのバネにして、
マラソン・トラック選考に挑んでもらいたいと思っています。

一昨年の高校駅伝男子の佐久長聖と仙台育英のような結果なので、
この際みんなで日清ＯＢ高見澤先生参りをと思ってましたが、
４月に佐久長聖ＯＢが入るの忘れてた（東海大佐藤悠基）。

今年は「アフリカ区間」の設定がプラスとなり、
区間賞のない富士通と日清がワンツーとなったのは、
駅伝の面白さが出ていましたね。

今年ルーキー大量投入で駅伝部隊増強の富士通に、
ゴールデンルーキー北村と「隠れ」ゴールデンルーキー座間の健闘が光った日清、
そして古豪復活へ全員が足並みそろい始めた旭化成。
この三つ巴で「こんなレースが見たかった！」と思う方も多かったと思います。

来年はアフリカ区間の戦略をどう出してくるか、でレースも面白くなると思っています。

世羅高校のケニア人生徒入れるか、マラソン専念に転向するか、
中電のサムライコスプレも都道府県対抗男子駅伝で自主的にやってる佐藤敦之さん以外なくなるかも（汗）。