女子高生のダイエット指導
うちのクマーが陸上を指導している高校の女子部員は、
陸上をするにしては十分すぎるほどのムチムチ体型。
表現すると全員加護ちゃん。
(私も何度か試合で会ってるので。あとたまに小川麻琴もチラホラ)
そりゃ毎日ジュース飲んでお菓子食べてるとそうなるって(汗)。
普通の生活ならともかく、陸上をやってるとタイムにもかかわってくる。
クマーとしては困っていたらしい。
クマーは女子部員をやせさせるために一案考えた。
まず、パチンコ店でお菓子を交換できるくらい稼いだ後にお菓子と交換。
もちろん、女子高生受けするようなものをチョイスする。
でもこれは食べさせない。
「おーい、お前らー練習終わったらフルーツ食べるかー」
女子高生、甘いものには目がないので、
「わーい、食べまーす♪」
「おーし、なら追加で1キロ走って来い!」
「え〜(爆)」
その後、お菓子など手を変え品を変え練習⇒「お菓子=追加練習」を繰り返す。
そして1週間後。
あらかじめ用意していたお菓子を持って練習へ。
「練習終了〜。さて、お前らお菓子いるか?」
今までクマーにだまされ?続けた女子高生、お返事はもちろん
「いりません!!」
「ほー、ほんまにいらんのか?じゃー男子ー、食べるか」
ここで本物のお菓子提出。
「あ〜、クマーさん!食べます!ごちです!」
普段女子に押され気味の男子部員、喜びひとしお。
「これって計画的詐欺じゃん!」
女子高生怒り爆発。
でも、それだけ練習しないとチミたちの食べているお菓子は、
カロリー消費しないのだ。
つまり、これは
クマーの計画的詐欺でなく、
長期計画的カロリー消費ってこと。
指導者なりの愛情ってことで(ぉぃ)。
名づけて
アメなしムチムチ解消大作戦。
ちなみに1回しか使えないのが難点。
そういえば、こないだの講座で、
あえて名前を伏せるが、某大学の放送研究会の子が、
詐欺のことを「シャギー」と書いていた(汗)。
「オレオレシャギー」って・・・。