ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

箱根でも繰り返すこの上野ポリリズム

○国際千葉駅伝、日本が最終6区でケニアかわし優勝:読売新聞
仕事の休憩中(早飯だった・汗)に1区上野(中大)は見届けた千葉国際駅伝。
今年から男女混合駅伝となり、
男女混ぜちゃってどうなるか?と思われたが、
上野から福士師匠(ワコール)へ、
妙にシュールな襷渡しも見られたりと意外にも面白い駅伝だったと思う。

毎回思うが、フジの駅伝・マラソン中継でオヅラが必要あるんだろうか(汗)。

最初から最後まで仕切れてないし。

しかも、解説はいろんな意味で「世界」の瀬古利彦
「松岡コスモス王子(順大)」の名付け親、増田明美さんが救いの女神に見える。

さて、今回注目はやっぱり「見返り王子」上野裕一郎でしょう。
今回もお気に入りの白のオークリー、
好走した全日本大学駅伝が終わった後、
伊勢神宮で中継車解説担当、オークリー大先輩の徳本一善日清食品)に、
「いや〜。20秒あと速く走れたんですよ〜(笑)」
と最強コメントを放ったそうで(滝汗)。
※詳しくは徳さんHP参照。

そんな大物ゆうたんがケニアに食らいつく展開が繰り広げられた1区。
趣味のごぼう抜きはできないものの、
徳さんも高く評価していた「気持ち丸出しの走り」がよく表れておりました。
福士師匠へ襷渡しを終えた後の雄たけびは、
現在好評開催中のワールドカップ男子バレーの日本代表、
ゴッツ石島(堺)といい勝負です。

どう考えても後ろ大丈夫だろ、という状況でも後ろを振り向くゆうたんの「習性」は、
今回の千葉国際でも随時見られました。

ゆうたんのインタビューの後に、
普段あまりダメ出ししない増田さんが、
「後ろ見なくなったらもっと速く走れそうなんですけどね」と言ったあと、

瀬古さんが一言。

「あれが彼のリズムですから勘弁してください」


これはどう考えてもゆうたんポリリズム(滝汗)。

Perfumeの曲でもおなじみだが、本来の意味はこちら。

これはやっぱり来年ヱスビーに入るからの、
これは迷フォローというべきなんだろうか(滝汗)。


今後、上野が振り向くことを、
「上野ポリリズム」と呼ぶことにします。

Perfumeファンのみなさんすいませんすいませんすいません。

あと逆転のアンカー・ママ赤羽(ホクレン)の娘・ゆうなちゃんは、
めちゃくちゃかわいすぎて反則(笑)。
同じく母親でもあるヌデレバ(ケニア)が祝福していたのはよかったよかった。
日本でも一線で活躍するママ選手が増えてもいいと思った。

でも「赤羽娘を胴上げ汁!」という福士師匠はさすが(汗)。

あと、以前千葉国際男子で、
区間や名前を連発で間違えて大失敗をした石本沙織アナ(フジ)。
今回「リベンジ」インタビューは日本の優勝並みに見事だったなぁ。
福士師匠の小ネタも丁寧に拾い上げたのはポイント高い。

これくらいTBSもニューイヤーがんばれ。

あと、日清関連は来年入部予定の皆倉一馬(東海大)が学連選抜1区で登場。
区間7位、全体5位となりました。
全日本ではブレーキをしてしまったのだが、箱根には復調してもらいたいです。