ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

キャッチよりまず成績

○TBS世界陸上、選手キャッチコピーダメ!:サンケイスポーツ
世界水泳の次は世界陸上、修造の次は織田裕二とツッコミどころ満載で楽しみなんですが、
今回の中継で日本陸連がTBSに選手のキャッチコピーを撤廃するよう申し出があったそう。


どんなのか?と言われると。


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これですね。写真は福岡クロカンの佐藤悠基(当時東海大・日清食品グループ)。
この「箱根駅伝の申し子第2章」というキャッチをなくそうというわけです。
理由としてはネット等での「そりゃないだろ?」というエスカレートしたキャッチフレーズへの批判、
そのキャッチフレーズを付けられたことで不信感を持った現場関係者の声が大きくなった、とのこと。


ちなみにニューイヤー駅伝では「北京五輪5000m日本代表」(松宮兄など)、
「元マラソン日本最高記録保持者」(藤田敦史富士通)、「東日本実業団駅伝○区区間賞」などいわゆる実績をもとにした肩書となっており、
世界陸上もこの実績をもとにした「ニューイヤー方式」が採用されるようです。
ただし、ルーキーやニューイヤー予選や本戦で実績のない選手に関しては、
箱根駅伝を沸かせたルーキー」(北村聡日清食品グループ)「常勝軍団の新星」(黒崎拓克・コニカミノルタ)、
「スーパールーキー」(伊達秀晃中国電力)「次世代を担うエース」(岡本直巳・中国電力)など、
他チームと被らないよう無難なキャッチフレーズを付けています


キャッチフレーズといえば「日本最強のママさんランナー」、赤羽有紀子ホクレン)ですが、
先日ブログにて8月いっぱいで娘さんのメディアへの露出を控えると夫周平コーチとの連名で発表。
元々物心つくまでのある程度の年齢になってから露出を控えることを考えていたそうで、
赤羽さんの考えでしっかり競技に打ち込んでから、引退してママさんとして頑張りたい、との選手としてのけじめでもあるそうです。


北京のボロボロ振りから一転、日本選手権では若い選手がどんどん育ってきている印象もあり、
次のロンドン五輪大邱世界陸上へ向けての兆しが感じられる陸上界。
キャッチがなくても実績で沸かせる選手を続々と出してほしいですね。


というわけで織田裕二のハードルが急きょ高くなったな(爆)。
でも山本高広のネタも陸連警告により封印になるかもしれなんだよなぁ・・・(汗)。


大阪の傷は深いんだか何だか・・・。
そういえば大阪からフェードアウト、いや強制消去した山縣さんはどうしているのやら。