ただならぬ気配。

ただならぬ気配を感じてるのかどうかわからないまま、生活する宏香さんの日々。

個人情報保護はサランラップで

お仕事をしていて、毎回苦労すること。

それは、
個人情報保護法のおかげで、
問い合わせしてもらっても答えられないこと(汗)。

毎回断ってる皆さん申し訳ないです。
こちらもお答えしたいのですが、法律ってものがありますので(汗)。

家族でご主人名義で契約してた場合。
奥さんや子供からの問い合わせでは答えられないことが多数。
たとえば、料金の明細とか契約内容などなど。
解約等の諸手続きもそうです。
よっぽどダンナが死んでしまって、とかでないと出来ないんですよ(汗)。

以前もTSUTAYAで家族名義のカードを使ったがために、
子供のようにスタッフのお姉ちゃんに当り散らしていた兄ちゃんを見かけましたが、
実はコールセンターでも同じようなこともあるんですよ(汗)。

特に、強烈なのが奥様。
たとえば「料金おかしいんじゃない?」と言われたとします。
でも、こちらとしてはあくまでダンナの個人情報なので、
ダンナからかけなおして欲しい、とお伝えすると、
たいてい納得いかない奥様のステ台詞はこうなります。

1:「使っているのは家族ですよ?ダンナは使ってないんですよ?」
使っているのが誰かでなくて、契約者が問題なんですけど・・・・。

2:「おたくの都合のいい情報ばかりしか言わないんですね」
「ダンナの契約は私のもの、私の契約は私のもの」という
ジャイアン理論で話をされても(汗)。

3:「ダンナは仕事してて電話かけられないんですけど」
コールセンターも朝早くから夜遅くまで年中無休受付のところも増えてます。
GWも休日返上で受けてましたが誰もかけてこなかったなぁ(爆)。

えーと。今後家族で使うもの、特にインターネット類の契約は、
家主名義よりも、
利用者や問い合わせが出来る人名義で契約することを
強烈にお勧めします。

契約者に制限とかなければ、この方が都合がいいです。

個人情報保護法のおかげでこういった手続き類が代理でしづらくなりますし、
せっかく問い合わせても契約者でないということで答えてもらえない、ということは、
どんどん増えてくると思います。

あと、ゴネたら答えてもらえるのは今後は少なくなってきます。あしからず。